ますます初音ミクさんにはまっている今日このごろ。
ボカロにはまりニコニコ動画にはまり家族でどっぷりの今日この頃。
ダンナがこっそりミクちゃんを嫁に迎えましたが、すぐに発覚。
その後は家族公認となっております。
で、ついにうちのミクちゃんもニコ動にデビュー。
ダンナ初心者のためあまりにシンプルなカバー。
しかもちょっと音痴。
でもうちの子と思うとそこもかわいい.....
いや~最初にベタ打ちの状態を聞いたときはびっくりしました。
まさかの大音痴!!
機械が歌うんだから音符を正しく打ち込めば音程だけは正しく歌うもんだと思ってたので衝撃でした。
そっから修正が続きそれでもびみょ~~に音痴なうちのミクちゃん。
この過程でさらに愛着がわくんですかね。
ダンナは睡眠時間減らしてひたすらミクちゃんの機嫌をとっておりました....
あとこのMiku miku danceという3Dソフトがまたまた優れもので、ダンナだけじゃなくちびががっつりはまっています。
自宅で簡単に3Dでアニメが作れるなんてすごい時代だなとおばさんは関心。
ちびすけがどんどんモーションデータ作ったり、ここに物理演算加える~とかいって改造してるの見るとほえ~~って思います。
生まれたときからパソコンがある世代はこうなのか~。
ボカロの魅力はやっぱり人じゃないこと。
ミクの可愛すぎる曲の数々は、もし人間なら本当に可愛い子が歌ってもちょっと反感を買うかもしれないレベル。
でも人じゃないから許せるというかひたすらに可愛いだけ。
私はKAITOの声がすっごい癒しだなあと思ってるのですが、これも本来なら私の苦手な部類。
明るい歌のお兄さん風というのは私の好みじゃないというか、むしろうげ~うざいなあと感じるのですがKAITO は別。
たぶんこれも人じゃないから。
ひたすら優しい癒しの声に感じます。
そしてボーカロイドの成功のかなりの部分はそのネーミングにもあると思います。
歌うソフトウエアじゃなくて歌うアンドロイドという幻想の共有。
アシモフで育ちタニス・リーの「銀色の恋人」にときめき清水玲子のジャックとエレナのシリーズをこよなく愛した私としては、これはジャストミートな萌のツボですね。
で、ダンナは生まれて初めてのコンサートが父親と行ったYMO。
日本の曲ほとんど聞かないダンナがパフューム聞いていたのが不思議だったんですが、生の声よりボコーダなどで加工した声が好きだったようです。
人が歌うのはねっとりしてて気味が悪いとさえ言う極端なやつ。
というわけでミクちゃんがジャストミートしたようです。
さてさてものすごく忙しいのにこういうことにはまってこれからどうなるのか。
一日が24時間しか無い状態では我が家は破滅に向かいそうな今日この頃です.........