夢物語。

最近の私のtwitterでコメ付きRTしたこの話についての夢物語です。

 

https://twitter.com/numachinomajo/status/1171947991533441025

 

出来ないことがあっても、それをロボットに補ってもらえばいいという考えは素敵です。

ただ介護されるんじゃなくて出来ることがあればそれを生かす、そのためにロボットに手伝ってもらう。なんて夢があるんでしょう。

 

「心が自由であること」が大事になり、「心が資本」の時代が来る

 

これはすばらしい。

じゃあ「心」に不自由を抱えてた場合は?

 

で、考えたのがADHDの人をサポートしてくれるタイプの携帯型ロボット。

これは直ぐ出来そうですよね。

 

そこからさらに考えたのが自閉症や知的障害の人用の移動支援オリヒメ。

オペレーターは動けないけど精神はしっかりした人。

体は動くけど知的に不自由を抱えた人と、動けないけど精神はしっかりした人の二人三脚。

 

以前に聞いた話です。

決まった場所へは交通機関を利用してひとりで通える自閉症の子がいて、都電を使ってたけどあいにくの強風で路面電車が不通になってしまったと。

アナウンスは有ったようですが、その子には理解できません。

個別指示じゃないと自分に関係のあることだと認識できないのです。

幸いなことに外出したお母さまが通りかかって、待合のベンチにポツンと座ってたその子をみつけたそうです。

 

もうひとりの例は電車通学ができるようになったけど、同じように突然の変更には対応できない子。

3年間お母さまが隣の車両からこっそり見守って、学校のある駅で降りて改札出るまで見届けてたそうです。

 

もしそこに携帯型の移動支援オリヒメがあったら?

 

いつもの電車は来ないから帰りましょうとか、駅員さんを見つけて声をかけなさいとかの指示が携帯型オリヒメ経由で出せたら?

 

人がつきそう移動支援だと支援場所への往復などの時間も必要ですが、携帯オリヒメだったら居ながらにしてつきそえます。

動けない人でもヘルパーのお仕事が可能です。

もちろん道路に飛び出すような子の支援は無理ですが。

 

これってオリヒメのカメラ、マイク、スピーカー部分だけでいいので作れそう。

 

それで相性が良ければ、余暇も楽しめたりしないかなあ?

お互いの行きたいとこ、見たいとこを交互に選んで旅行したり。

 

技術的なこと以外の部分に困難が多そうなアイデアですが。

 

夢のお話。