ギネ?オブいいえケフィアです.... じゃなくてプシらしいです。
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=4913
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-1159.html
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20091107/p3#seemore gine
いやいやいやなんとも評判の悪いどうにも香ばしいらしいドラマ。
実を言えば一度も観てません。
ここまで言われてると恐いもの見たさも起きないわけではないですが、なんか観なくても想像できちゃうのでやめときます。
婦人科はギネ、産科はオブ、そして私の周りでは産婦人科をギネオブって言ってましたが、ネットじゃギネオブって見かけませんね。
放射線科もradとか言われるとかっこいい?
ネット上じゃ放科だからって放火とか言われてるの見かけますね。
嫌だなあ、どっかの出張放火魔みたいで。(笑
ドラマでこういうのが起きるのは宿命かもしれません。
自分の知ってる世界が舞台だといいかげんさが気になるというか。
昔のハリウッド映画の中の日本とか、自分の知ってる地方を舞台にしたドラマの方言の間違いとか。
まあこのインタビューの感じではそれ以前に問題がありそうですが。
むしろいっそ荒唐無稽なほうがおもしろく見られるかも。
むか~~し『振り返れば奴がいる』ってドラマを大笑いしながら観てた記憶が。
あのくらいだといっそ清々しいかも。(そういえば警察の人とか刑事ドラマみてどう思ってるんでしょうね。
あとはやっぱり以前のエントリにも書いた温度差って問題が大きいのかも。
たとえば緊急手術になるとき。
患者さんやらご家族にとっては青天の霹靂。
医療側にとってはよくあること。
ドラマなら主役の医師が難しい顔して、次は衝撃~!!って顔して、「いかん!!緊急オペだ!!」とか叫んで周りも恐い顔して『はい!!」とか言ってあわてて走りまくる。
そんな場面は普通はみかけません。
私の見かける日常は「急ぎで検査できますか?」「はいはい。」....「あ、これもうすぐにオペ必要ですね~。」「あ~~そうですか~。」.......「僕、昨日もだったんですよ~。」「それはお気の毒に。」「じゃあどうもでした~。」........ という感じでドラマにするにはテンションの低いやりとり。
わりとリアルだなと思ったのは映画の「病院へ行こう。」かな?
カンファ中に胸の写真見て「あれ?この影?」とか言って、他の医者が「ああ言われてみれば確かに。よく気がつきましたね~。」とか言ってにこやかにまったり話してる場面があったような。
そう患者さんにとっては青天の霹靂、でもベテラン医者には日常、そのてんぱった感じとまったり感のギャップを埋めるかのようなしろうと丸出しのとっちらかった新人医師。
ずいぶん昔に見たので細かいことは覚えていませんが、なかなかよく出来てたような覚えがあります。
たぶんドラマをつくる人は医療を受ける人の目線なんでしょうね。
せっかく取材もしてるんだから中の人の目線になったほうが面白いもんができると思いますけど.......どこまで想像力があるかかな?
ところでマンガの「そこをなんとか」の三巻が出てたんで即買いました。
今回も面白い!!
これ法律家の人たちがどう思ってるか聞きたいなあ。
........ って読んでる人どのくらいいるかな?(笑