お気の毒様、雨ですね~。
今日は日蝕。
でもお天気は悪そう。
まあ観に行かない事にしといて正解だった。
写真は以前にメキシコの砂漠で見た皆既日食。
人生のうちで1回は生で観るべきですよと自信を持ってお勧め出来るもののひとつが皆既日食だと思います。
で、今回も夏休みだしチビらに見せるべきかなとは思ったんですが、場所が海の上か小さな島。
チビにはハードすぎると思ってやめときましたが、惜しいなあと思ってたんです。
でもお天気がこれじゃ止めといてよかった!
テレビや写真じゃあのすごさは判んないんです。
生で自分の頭の上のお日様が欠けて行くすごさ。
砂漠の雲ひとつない晴天のままで日差しが弱まって行く、空気がひんやりして行く。
晴天のまま光が失われ、ついにダイヤモンドリングが出現。
真昼に空に星がきらめく。
そして皆既。
コロナとわき上がるプロミネンス。
う~~~ん、全ての人に体験して欲しい!!
むか~~し、子供の頃、理科の先生が太陽を指さして、半年前僕らはあの向こう側にいたんだって言うのを聞いた時もすげ~って思ったんですけどね。(笑
地球の自転や公転を知識として知っていても実感してなかった。
そして皆既日食。
月と太陽の視直径が一致しているという奇蹟。
異様に大きな月。
それも最初はもっと近くに有り、遠ざかりつつある。
皆既日食を観測し、その意味を理解できる人類が存在してる時に月と太陽の視直径がぴったり一致し皆既日食が起きている不思議。
どこかにいるかいないか知らないけど、いるとしたら創造主はこれを人類に見せたかったに違いない。(笑