ちょっと怖い話。
バイトに来てくれてる後輩と話しててちょっと怖かったこと。
彼女は地方の国立大学の出身。
そして地方の国立大学というのはものすごい男性社会らしいのです。
地元に残った彼女の同級生で子持ちの人はみんな専業主婦になってるのだそうです。
男性と同じに働けなければ辞めてねって世界。
子持ち全員が仕事を辞めてる~???
彼女は自分は東京で入局し、周りが子持ちでも働いてたから続けられたって言います。
地方じゃ違うの???
今、国立の医学部って4割は女の子じゃなかったっけ?
彼女の時代には35%が女の子だったそうです。
で、大多数が既に結婚、そのうち子どもが出来た人は退職。
ううう免許持った人はかなり高率に働いてると思ってた......
そういえば子持ちの友人達は週二回だけ外来をやるとかパートになってることが多いけど、あれも統計だと医師一人にカウントされてるし。
統計自体があやしい.....
医師の地位が低い国ほど女性医師の割合が高い気がします。
成績の良い男子学生はもっと良い職業を選びますし。
一方、女性は成績が良くても仕事上はガラスの天井が存在しますから、何らかの資格を持ってたほうがいいかなってなります。
となると医師免許はぴったり。
でも就職すると忙しくて病院の外に出られないから、つい職場結婚が増えます。
と、ダンナも医者だとあまり家事や育児の時間が無い....
で、専業主婦?
医学部定員増やしてもつらいかなあ?
でもこの問題は男性の医療系ブロガーはあまり触れませんよね。
びみょ~だし。
う~~ん、仕事を辞める女性が多いのが彼女の地元だけならいいけど。
地方の国立大学のかたいかがですか~?