ABA 的問題行動への対処がネット上でも有用かについて。
応用行動分析は人の行動を変容させるための手続き。
問題行動に対処するために必要なことは、その機能を知ること。
行動の動機付けアセスメント尺度(MAS:Motivation Assessment Scale;Durand,1990)が便利。
ふむふむ、動機付けはほぼ「注目」で「人」が少し。
注目が動機つけであれば、対処は普通は「無視」で消去。
ただし「無視」で消去するには、全員で無視をしなければならない。
誰かがかまうとそれは間欠強化になりむしろ問題行動の頻度があがる。
ネット上では足並みが揃う筈も無い。
罰は応用行動分析ではほとんど使わない。
せいぜいがタイムアウトくらいだ。
タイムアウトは既に宣言されたようにも見えるが、無視されている。
過剰修正なども求められる筈も無い。
あとはブロークンレコードか??やりたくないなあ。粘着質と言われるのがオチだ。
だいたいにおいてどの手続きで問題行動を消去しても、他行動の分化強化をしなければ別の問題行動が発生するだけだ。
望ましい行動に置き換える?
口で言うのは簡単だが、ものすごく難しい。
.....よって私のとるべき態度は問題行動への対処はあきらめて、ヲチャーになって遠くから見物する??
楽しめるほど心が広いかってことにつきるか。(笑